YOSHIです。
“情報毒”という言葉があります。
わたしたちにとって害がある情報のことです。
不安や恐怖などネガティヴな感情を煽って思考停止させる情報や
フェイクニュースなどの真実から遠い情報のことです。
コンビニ食は添加物が多いからダメだと主張する人が増えているように
わたしたちは口に入れるものは警戒して注意深くなりやすいです。
ところが
脳と心に入れる情報には無関心な人が多くみられます。
“情報毒”こそわたしたちの人生の質を落とす大きな要因です。
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“情報毒”の発信源
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“情報毒”の主な発信源の一つはTVです。
TVニュースはなぜ恐怖心や不安を煽るようなネガティヴな情報ばかり流すのでしょうか?
TVドラマや映画は争いばかり描くのでしょうか?
その理由は、視聴率をとるためです。
視聴率をとるにはライバルを出し抜き視聴者に注目してもらう必要があります。
そのためには強い刺激を与えることです。
一説によるとネガティヴな情報はポジティヴな情報の7倍インパクトが強いと言われます。
ですから、TVは視聴率を取るためにネガティヴな情報を多く発信します。
ネガティヴな情報というだけでは情報毒にはならないのですが
問題は、恐怖や不安を煽るだけ煽って必要な情報を流さない報道機関の姿勢です。
視聴率をとることが目的となり
視聴者に有益な情報を流すという意識の低さがTVにおける“情報毒”になる原因です。
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“情報毒”を浴び続けるとどうなるか?
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ただ、“情報毒”を浴び続けるとわたしたちはどうなるでしょうか?
例えば、“令和6年能登半島地震”の報道はどうだったか?
非常に痛ましい災害で被災地の支援を求めるためにも報道は必須です。
ただ、TVを見ていて心が落ち込んでしまったという声をあちこちで耳にします。
これはTV報道に邪氣が多い証拠です。
被災地の復興、被害に遭われた人たちの救済ということを目的にするのであれば
いかに被害が酷かったか、南海トラフ地震の可能性が高まったなど
不安を煽る情報を流す時間は最低限にとどめ
被災地の復興のためには他地域ができることは何か?
過疎化が進んでいる地域における災害など政治が議論すべき問題は何か?
など復興に向けた議論や行動を呼び起こす方へ時間をより多く割くべきではないでしょうか?
ネットはさらに酷い。フェイクニュースや都市伝説が多く流れている。
このような“情報毒”を浴び続けると
わたしたちの感情や思考がネガティヴな方へ引っ張られ
思考・行動の質が低下します。
つまり、エネルギーの低下を引き起こします。
そんな状態が長期間続くと、
体調不良、人間関係のトラブル増加
仕事の停滞、金銭問題を誘引します。
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“情報毒”とアチューンメント
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ここで忘れてはいけないのが「氣(エネルギー)も情報の一つ」だということ。
つまり、“情報毒”とは邪氣の一種です。
(参考記事「エネルギーには2種類ある」)
スピリチュアル業界でよく見られる強烈な“情報毒”の一つは
アチューンメント(伝授)というサービスです。
アチューンメントを受けることで
今まで使えなかった氣(エネルギー)を使うことができると謳っているサービスです。
つまり、アチューンメントとは特定のエネルギーに常時つながる状態を意図的に作る行為です。
ですから、アチューンメントを受ける際は細心の注意が必要です。
もしあなたが何かのアチューンメントを受けようとしているなら
「本当にそのアチューンメントを受けても大丈夫ですか?」
アチューンメントを受けることで
施術者の邪氣も含めてあなたの中に定着する可能性は十二分にあります。
実際、あるアチューンメントを受けてから
「身体の調子が良くない」
「頭がぼーっとして思考が回にくい」
「精神が安定しない、急に不安になったり悲しくなる」
「嫌なことが頻繁に起きるようになった」
という声を耳にすることが何度もありました。
「わたしは龍神をつけられます」などと公言している人たちもアチューンメントと同じなので例外ではないです。
アチューンメントが失敗していて、ついていないケースもよく見られますが
下手に邪氣だらけのアチューンメントが成功していたら・・・。
高いお金を払って自分を痛めつけているのと同じです。
ちなみに邪氣だらけのアチューンメントを
ネガティヴ・アチューンメントといいます。
ネガティヴ・アチューンメントが厄介なのは、一回でもそのアチューンメントを受けると常にその邪氣の影響を受け続けることです。
脳と心と靈体(エネルギー体)が生活習慣病にかかるようなイメージです。
また仮にその害に気づいても
ほとんどの人が自力ではアチューンメントを解除できません。
実際、わたしはアチューンメント解除(伝授抜き)の依頼を頻繁に受けてきました。
大事なことは、安易にアチューンメントに手を出すのではなく
(絶対にこの人からなら大丈夫!という確信がある場合を除いて)
普段から“情報毒”を避け、自分を徹底浄化して
情報毒や邪氣に気づける自分になることです。